↑奈良井公園脇の花々幼い頃，親に連れられて，お寺参りをよくさせられたのですが，なぜが覚えている話に，こんなのがありました。
お釈迦様のお弟子さんが，お釈迦様に「悟りとはどういうことでしょうか」と尋ねたところ，お釈迦様は，微笑みながら黙って一輪の花を差し出したという話です。

私は，そんなお洒落な話に惹かれて，命名しました。

裁判所には花がない？

　ビールマグに差したバラ
実は，裁判所は，合理的理性的なところなので，花はありません。
私の経験では，唯一，
熊本の裁判所に外部登庸の方に生け花の心得のある方がおられたくらいです。

彼女のお陰で，随分と気持ちが和らぎました。

事務所の土間に花が咲いた！

2015年５月下旬ころ，突然，事務所に花が咲きました。
名前も分かりません。
コンクリートの土間から咲いたのです。
背丈にして全長１５センチくらいです
（最初の花より約３，４センチは伸びました。）
この写真の花は，合計３つめを咲かせてくれている状態です。

そんな中で，どうした具合か，こんなに可愛らしい花を咲かせてくれた大自然の御心に感謝します。

ＯＡランドの川越すみれさんから，フローラ法律事務所開業三周年記念のお祝いです。

いつ見ても思いますが，お花は，どれも上品で，まさに自然による芸術の最高完成品ですね。

そして弁護士バッジの花・ひまわりも輝いていますね。

六年目祝いもいただきました。

写真では分かりにくいですが，
小さい花も大きい花も，中くらいの花も，そして未だつぼみの花も，本当に絶妙な個性を発揮してくれています。
どの花も，みな存在感があります。


我々日本人は，皆こうありたいものです。

　　フローラ法律事務所　弁護士早川真一（日本弁護士連合会／愛知県弁護士会・西三河支部所属）